STEP2 昼食や夕食に生野菜を摂り入れる
STEP2 昼食や夕食に生野菜を食べる
生野菜を食べると、
酵素が体内で働いて体の老廃物をどんどん体外へ。
栄養素が体に吸収されるまでに時間のかかる
肉や魚などの消化をスムーズに!
だからホルモンバランスが整いやすくなり、
妊娠に必要な栄養素をしっかり体に吸収できるようになります。
つまり生野菜は、妊娠しやすい体になるために
欠かせないのです。
1日に食べる量としては、両手にこんもりと盛ったくらい。
毎日たったこれだけ食べるだけでも、
妊娠しやすい体に近づきます。
けれど、
「生野菜といえばサラダくらいしか・・・」
思い浮かばないですよね。
でも実は、もっと美味しく簡単に食べることができます。
例えば、
焼き魚に大根おろしを添えたり、トンカツや唐揚げにキャベツの千切りを添えたり、スープや麺類の上にたっぷりのせて一緒に食べたり・・・
結構いろんな食べ方があるのですよ。
けれど、
生野菜を食べると「体が冷えてしまうのでは?」
「冷え性や低体温に悩んでいます・・・」
そんなあなたは、とても不安になってしまいますよね。
生野菜を食べれば、体がぽかぽかになります
ところで、
「玉ねぎを生で食べると血液がサラサラに♪」
というお話を聞いたことはありませんか?
よく、テレビやラジオの健康番組でもやっていましたよね。
血液サラサラということは、血液の流れがよくなるということ。
サラサラになった血液によって酸素や栄養分が体のすみずみまで運ばれ、体がぽかぽかと温まります。
つまり生の玉ねぎを食べると、体が温まるのです。
さらに血液がサラサラになると、
体内に溜まっていた老廃物がどんどん体外へ。
ホルモンバランスも整い、妊娠しやすくなります。
■「血液サラサラ=妊娠しやすい体になる」理由は?
ホルモンは血液にのって卵巣や子宮などに運ばれるので、
血行がよくなればホルモンバランスも自然に整います。
体内に溜まっていた老廃物も体外へ出やすくなり、
妊娠に必要なホルモンがきちんとつくられるようになります。
だから妊娠しやすい体になるのです。
玉ねぎだけでなく、
酵素がたくさん含まれる他の生野菜にも同じ効果があります。
生野菜を果物と同じように常温で食べれば、
心配しなくて大丈夫ですよ。
■「冷え性や低体温の私でも、本当に大丈夫ですか・・・?」
あなたの体も心もぽかぽかに温まるお話は、イラストをクリックして下さい→
「でも、生野菜を食べたらお腹が・・・」
「トイレが近くなっちゃった」
という経験があるかもしれません。
「やっぱり体が冷えてしまったのでは・・・?」
と不安になりますよね。
ところが実は、
野菜や果物の中には「利尿作用」を持つものがあります。
例えば、キュウリやスイカ。
これらを食べるとトイレが近くなったり、
いつもより尿の量が増えることがあります。
けれどこれは、
生野菜や果物の酵素が体内で働いている証拠。
体内の老廃物を尿として出しているのです。
また、
「ちょっと下痢気味に・・・」という場合も同じ。
生野菜や果物を食べると水分が腸までしっかり届き、
便が緩くなって出やすくなります。
だから体内の老廃物も便と一緒にどんどん体外へ。
ホルモンバランスが整い、妊娠しやすい体になるのです。
■食べ続けていると便の硬さはだんだん元に戻るので、
安心して下さいね。
【特におすすめの果物と生野菜は?】